2液性レジンで発生してしまう気泡への対処法
2022/10/01
2液性レジンを混ぜる時に発生する気泡には、どのように対処すれば良いのでしょうか。
「必ず気泡が発生してしまう」とお悩みの方もいらっしゃいますよね。
本記事では2液性レジンで発生してしまう気泡への対処について、簡単に紹介します。
2液性レジンの気泡への対処法
アクセサリーや雑貨などを作るために2液性レジンを使っている方も多いでしょう。
この2液性レジンは、混ぜる段階でどうしても気泡が発生してしまうものです。
そのため完全に防ぎたいと考えているのなら、2液性レジン自体の使用を避けましょう。
ただし専用のディスペンサを使用すると、発生した気泡を消すことが可能です。
またレジンを硬化させる前に、真空ポンプで空気を抜いたり、超音波で泡を消したりする方法もあります。
ドライヤーで温めると気泡が抜けやすくなりますが、硬化時間が短くなってしまうため気をつけましょう。
2液性レジンの気泡を抜く時の注意
2液性レジンの気泡への対策として、「消泡剤」を使う方法もあります。
しかし泡が表面しか抜けなかったり、硬化不良を引き起こしたりする可能性があるため注意が必要です。
まとめ
2液性レジンは混ぜる時にどうしても気泡が出てしまいますので気になるなら使用を避けましょう。
もし発生した気泡を抜くなら、専用のディスペンサ・真空ポンプ・超音波を使う方法などがあります。
消泡剤も便利なアイテムですが、使用しても表面しか気泡が抜けない場合があるため注意してくださいね。