インアリウムとレジンの違いについて

インアリウムは花やお好みの材料を入れ、固めて作る新しいクラフト作品です。
同じく固めて作る作品で「レジン」を扱う作品がありますが、違いがあるのをご存じでしょうか？
そこで今回は、インアリウムとレジンの違いについてご紹介いたします。

インアリウムとレジンの違い

レジンは作成後にUVライトを照射して固めるのに対し、インアリウムは2種類の液を使って自然に固める製法です。
大きさにもよりますが、レジンは熱で変形してしまう可能性があります。
しかしインアリウムはゆっくりと固まるまでに時間がかかるため、作った形をそのまま維持できるのが特徴です。

インアリウムのメリット

しっかり固まる

インアリウムはしっかりと固まるので、作成後に置いていても欠けにくいです。
また自然硬化のため、透明度が高くきれいに仕上げることができます。

安価

インアリウムで使用される専用のレジンは、ほかの硬化液と比べても安価です。
作成コストを抑えられるので、手軽に多くの作品を作ることができます。

まとめ

インアリウムとレジンには「固める方法・時間・変形の可能性」の違いがあります。
また「しっかり固まる」「安価」などのメリットがあり、綺麗で手軽に様々な作品に挑戦しいのも特徴です。
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